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    ポンコツ

    • 2010.02.05 Friday
    • 18:23
    Oさんと始めてお逢いしたのは昨年の丁度今頃だったのではないかと思う。
    もう少し前だったかもしれない・・
    週の始めに外資系のデベロッパーC社に勤務するOさんと酒を呑んだ。
    昨年から私はずっとOさんにお逢いしたかったのだが、時間がなかなか合わず年を越してようやくお逢いする事が出来た。
    Oさんとの出逢いは、何度か一緒に仕事を進めた事のあるMさんの紹介で、ある日Mさんと一緒に私の事務所にやって来た。
    決して愛想の良い人では無かったが真っすぐに人の目をみて話す人なんだなと私はOさんに興味を持った。
    それから近くは無い私の会社に、何度も足を運んで下さり丁寧にS社が翌年に計画する事業の事を説明してくれた。
    年間に何十人と言う各社のリーシングの方にお逢いする事もあり、私はOさんの話を最初は話半分に聞いていた。
    しかもOさんが話す「アウトレット」と言う言葉は知っていても1年を通して殆ど同じ服で過ごす私にとってそれがどんな場所なのかも検討がつかなかった。

    それでも数ヵ月後Oさんの人柄に惹かれた事もあって今の私の会社の規模では絶対に失敗は許されない投資と時間を使ってどうにか出店を決めた。
    実際、出店準備が始まると右も左も判らないゼネコンとのやり取りや、指定を受けている業者の看板代金の話しまでをOさんは嫌な顔ひとつせず殆どの事をホローしてくれた。

    少し酔った口調で
    「外資に勤めているんですが英語が殆ど話せないんですよ」
    なんて教養の無い私を気遣ってか嘯きながら笑っている顔が少年みたいで好感が持てる。
    学生時代にアメフトをやり首を痛めた話し。プロになろうとまでしていたスノーボードをやめた話し。
    今は一人で山登りをしていますよと静かな目でOさんは話しておられた。
    きちんとした礼も言えないまま11時を過ぎた時間に店の前でOさんと別れた。
    今度は一緒に波乗りをしましょうと約束をしてくれたOさん。
    Rママの店のカウンターで一人さっきまで一緒にいたOさんの事を考えていた。(ホモではありませんよ・・)

    平成の大横綱と言われた関取が引退を表明した。
    若干29歳の若者である。
    まだまだ力を余しているであろう若者の口から出た引退と言う言葉が画面を通して痛々しく感じた。

    私は相撲協会の内情は詳しくは知らないが、おそらく報道とおり解雇か引退をするかをつまらない大人達に選択させられての事なのだろう。
    残念なのは、その事を都民の代表者である立場の知事が「とっとと、辞めてもらって結構」とコメントする様子がテレビ放送で流れていた事である。

    私はこの横綱であった関取の贔屓でもファンでもないし、どちらかと言うと歯に着せぬ物の言い方をする都知事の発言にいつも興味を持っていた。
    それだけに、自分が吐いた言葉の影響力が一体どれくらいあるものなのかをこの人は解っているのだろうか。
    何様になってしまったのだろうか。知事の発言を聞いた子供達は一体どう思うのだろう。
    それならばオリンピックを招致する為に使われた国民の税金は一体どれくらいの金額なのか・・彼らが「招致の為の視察」と言う名をつけた海外旅行は数億円に上ると言われている。
    「幾ら強くても行儀の悪い人間は駄目だ」と話している行儀の悪い都知事を見ていたら怒りを通り越して気分が悪くなってきた。
    この関取がどれだけ愚行?を重ねてきたのかは知らないが、テレビやマスコミは簡単に昨日までのヒーローを今日のヒールに仕立てあげてしまう。
    子供向けのヒーローものにも悪役は必ずいるのだからそれはそれでいいのかもしれない。
    しかし、この関取が子供は勿論この国のどれだけの人を感動させてきたのかという功績は何処に行ってしまうのだろう。
    もっと言えばこの関取が勝ち続けた事でこの国に及ぼされる経済効果がどれくらいあったのかをこの知事はきちんと調べていたのだろうか。政治家なら僅かでも彼が経済効果をもたらした事や、この国に活気を出させて貰った礼を言う事があっても非難する事など政治家くんだりの立場で言える事では無い事がわからないのだろうか・・他人がとやかく言える事ではないだろう。
    仮に酔って人を殴ってしまった事は事実としても、それはそれで司法に基づいた責任を一個人として負うべき事で彼が生業としていた職業にまで影響させるほどこの国の国技とは大切なものだったのだろうか・・・
    発言をしていた都知事の息子は国会議員をしている。
    その父親が今している政治は都民の為だけにしている政治活動には私には見えない。
    全てとは言わないが少なからず自分の息子にバトンを渡す事を考える一個人の私欲の為のパフォーマンスの為に巨額の血税を使ってきた様に私には見える。それで本当に息子は父を尊敬するのだろうか・・
    民主党の幹事長が何十億円と言う途方も無い金を秘書が間違えたというだけの話ですよと舌を出して笑っている。
    子分がやった事の責任は親分の責任では無いと恥ずかしげも無く話している。
    トカゲの尻尾は切ってしまえばそれでいいのだろう・・
    大人の男が口にした事は取り返しがつかない事がある。
    全くばかじゃなかろうか・・

    「子供の為なら私は仕事もやめますよ」と話していたOさん。
    この人の子供ならばきっと父親を尊敬しているであろうな。幸福な事だと思う。

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